すみません。
沢山のご心配ありがとうございます。
お騒がせしまして本当申し訳ございません。
昨日の続きでございます。
驚かせてしまいましたが事故はホントです。
運転は怖いものだと再認識しました。
昨日、スマフォから見てくれてる人が多かったので、
ご心配かける内容だったかなと反省です。
重ねて、驚かせてしまいましてすみません。
引っ張るとあまりにも連絡が来てしまって悪いことしたと思います。
そんなあの日の話。
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っとその前に、
明日と明後日に開催のVICTIMのエキシビション。
2017秋冬。
デザイナーの下鳥さんが土日二日ともお店に来てくれます。
のでお時間ある方はどうぞ遊びに来ちゃって下さいね。
色々と聞いてお楽しみくださいね!
新作全部がチェックできちゃう素敵な二日間。
どうぞお見逃しなく。
ユルッとなっちゃうこの時期。
これでテンション上げていきましょー。
楽しみっすねー。
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5/9(火)。
PM15:30~。
帰路に着くもやたらと混んでる兵庫の尼崎。
ここでナビで検索も福井県が出てこない。
「福井」で検索しても別の県ばっかり。どーなってんだこのナビw
って慌てて見つけた県内どこかで設定完了。
名神、米原、北陸道、オッケー間違いない。
やたら混んでる道路。
時間に追われてる感覚がありながら、
気も焦る。
そしてお腹いっぱいで眠たさが限界寸前。
はち切れんばかりのお腹よりも、
欠伸が止まらない緊急事態。
幾度となく噛み殺す。
後部座席で自分の持ってきた電気を順調に使うMASATOさん。
と、隣には気を使って話してくれるTERUさん。
クルーズコントロールに頼りながら、
進めていき、TERUさんトコのスタッフ二人の話になった時、
事故が起こりました。
場所は全く記憶がない(のが怖いのですが)、
確か栗東あたりだったはず。
行きはあんなに順調だったのに、帰りは道もまともに分かってない。
何度もしどろもどろになってた時から、
不安を感じさせていたのかな…と思うと申し訳がない。
「左」ってのもギリギリに気が付くこと2回。
高速では絶対ブレーキ踏みたくない自分は、
そんなアクシデントで流れに迷惑をかけながら、進むわけです。
んでいきなり下り坂が現れて、
そして目の前にはカーブが。
結構急カーブに見える。
高速に普通に乗ってるだけ、
なのに急カーブなんてあるわけ…
って思い込み、思考の停止から起こることはろくなことはない。
防音壁ってやつが立ちはだかる。
左曲がりのね。
んでここで「イエーイ」って自動で速度設定してあったので、
ジェットコースター気分。
いつも通り曲がれるかなと思ったら、どーも怖い。
うーん、大丈夫かなーって思ったのが多分0.5秒。
左からは2台の車がハイスピードで並走。
見える視野は一車線分だけ。
いま思うと、判断能力がかなり低くかった。
何も考えてなかったんだと思います。
減速の看板とかあったし、道に罪はない。
んで前に現れたカーブに、
隣と後ろで「あぶねーあぶねえってええええええええ」って言われて、
え?うそ?大丈夫っしょ?
え?危ないの?あぶねええええええええええええええええええ。
ってブレーキ。
よくよく考えると高速のカーブだからたかが知れてるはずのR。
その思い込みと、自分がどこを走ってるか分かってないのがダメ。
あの時にまともなジャッジがなぜできなかったのか…
悔やんでも悔やみきれない。
んで左から迫り来る車が2台。
このまま大きく左に急に曲がったら、
もしかしたら乗せてる二人が危ない。
それくらいだったら、一旦、曲がり切れる距離を確保する。
そのために出来る限り減速する。
壁際まで寄って、そのあとは前にぶつからない様に、
一気に左に行くのがベストなはず。
この土壇場でなんでこんなに一気に脳に情報出てくんだよ、
短い、瞬間的に不幸が襲ってきた瞬間。
事故は一瞬、まさにその通り。
このまま減速して極力、右による。
走行車両にぶつかる位なら、自分の方向の壁にぶつかった方がマシだ。
ってギリギリでタイヤロックがポンピングブレーキの根性もなく、
左半分が接触。
「ガスッガスッ」って鈍い音。
その反動で車線に戻る。いや戻れた。
そしてまた走行開始。
ガタガタガタ。
車輪がイッた音がする。
「すみません、取りあえず一旦パーキングまで行って止まります」。
高速の道路沿いに止めるのは、
同乗者の事故の元、ってのを読んだので、
人が乗ってる以上、命を預かってるので無理。
走れるならパーキングまで行くぜ。
って到着は確か草津PA。
間違いない。
第二があって、この場所にガソスタあった。
地図で確認しないと場所も名前も覚えてもなかった。
ガソリンスタンドに到着。
ここで車体のサイドの下がかなり大破してると思ったら、
車体に傷はない。まっさら。
ウソでしょ、って思いながら3人顔を見合し。
あの衝撃で無傷なんてありえない。
タイヤ部分を見ると、
どうやら最後に左に一気にハンドルを切ったのがよかったらしい。
横になって出てるところが接触。そこで全部を守ってくれた。
取りあえず見た目は良かった。
車両保険の発動は取りあえず酷いのはなくなった。
しかし、ここは命を預かる身。
そんな簡単な話ではない。
シャフト、タイヤ、確認いるよね。
高速ではできない事が多く、確認の為に
タイヤの替え等を用意してもらって、
って一旦高速を降りる。
栗東のここへ。
んでタイヤを交換。
足回りの確認をして、
異常なし。
あんだけの音したのに、
助かった…
これが不幸中の幸いってやつですか。
んで時間は大幅に遅れて帰ってきました。
偶然パーキングで会える方もいたりで、
皆、外出してるんですね。
遅れて、
そして怖い思いさせてすみません。
何よりも無事に送り届けれたこと。
そしてあれだけの事があって、
大事に至らなかったこと。
本当に怖かった。
後続が突っ込んで来たり、
横から車両が来たかもと考えるだけで足がすくむ。
何とか大幅に遅れることもなかったのですが、
怖くて怖くて仕方がなかったことだけは、
ちゃんと伝えて、そして胸に刻んでおこうと思います。
一生忘れません。
乗ってる立場だったら、
自分に何ができただろう。
どう思えば、どういう言葉がいいのだろうと、
身をもって知りました。
言えることは、
虫の知らせは本当にある事。
もう地元に帰る以上の運転はしない事。
そんな一日で色んな思いになった一日でした。
そして悲しみを分かち合える、っては、
素敵な事だとも思いました。
色々な感情でまた一回り、
大人になれた気がします。
わんこに癒され。
傷を治す事を誓いました。
はい。
細かい性格ですので、
どうしてそうなったのか。
どういうミスがあったのか、
なんだったのかを、
失敗があった時はしっかり見直したい。
まずはどこの壁にぶつかってしまったのかを知りたい。
ので、
改めて走ってる映像で確認してもどこのカーブか分からない。
この標識の左にいったのか…
分からない。
何で調べてもあんなすごいカーブが道路上にない。
怖い…
まさかどこかに連れてかれていたのか…
とか真面目に悩む。
怖いので余計に気になる。
距離で言うとここらへん、こんだけゆるやか。
んな訳がない。
あんな叫ばない。
防音壁にでっかい矢印のイメージ、
見間違う訳がない。
どこを通ったの…
んで深く見てると、
考えられる距離にあったものがこれ。
ここか?
京滋バイパスなんて通った記憶なし、
ってかボケーっとしてたので訳分かってない。
・車のナビを信用したのがアカンかった。
・NOMUKOBUとSHO-HEYの話してたら脳が溶けた。
いずれも理由に挙げられる。
ってほどに一個も記憶がないw
記憶力良い方なんですが、もう脳がやられてたんでしょうね。
イメージと距離はここであってるんだけどなー、
確か合流してすぐに草津だった気がするし。
ここなのかなー。
さらに確認。
動画もいっぱい見て、
全部確認して道路も調べた結果。
発見しました。
これだ。
急に黄色の看板増えだして、現れるカーブ。
このカーブが110キロでいきなり現れると思ってください。
迂回路をわざわざチョイスした記憶ないなー。
って感じで取りあえず場所も理解して、
なんとか分かった。
今回の反省点。
①高速でブレーキを踏まないってのはやめます。安全のために遠慮なく踏みます。
②自動運転はそこまで信用しない。
③疲れてる状況では運転しない事。単に判断能力の問題です。
④先輩は後輩に厳しい、容赦なく厳しいw
以上が反省点。
これからはこれを胸に刻み、
行動していきたいと思います。
そして、帰り道、全ての車にやさしくなれました。
寛容になったといいましょうか。
ブレーキ踏んでる車を見ても「貴方は正しい」と語りかける。
きっとこれからの強さになるでしょうw
全部を前向きにとらえていきます。
取りあえず無事です。
ご心配おかけしました。
心配してもらって嬉しかったです。
以上、地獄の思いをした話でした。
そんなこんなで。
それではこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日は金曜日。
準備に明け暮れたいと思います。
ビシッとやったらんかい。
頑張ります。更新。。。