昨日は休日。
休日前の月曜の夜は、仕事を終えて、
モンハンP2G。「もうやる事ないでしょ?」と思ったあなたスルドイ。
ただあと、ジャンプのクエストのテオを倒して古龍の大宝玉が20個位欲しいんです。
5、6回で3つ出ましたのでまあ良しですね。
溶岩の中で麻痺らせちゃって倒して剥ぎ取り無理…
で、早めに帰宅して、ダラダラとしてたら遅い時間まで起きてました。
で、休日。
夜更かしのせいで寝坊…
ちゃんと集合時間の11時には起きる予定だったのに。
12時に到着して、今日は人生初の陶芸にチャレンジです。
なぜに陶芸?なのかを説明しますと。
やる事ないね~→MASATOさん「そういえば親父の趣味が陶芸」→すげー→やる?→やる!
完全に陶芸=ろくろ、の図式でしたがどうやらそうでもないらしく、
「灰皿」位の大きさは手でいいらしいです。
でも、どうしても、ろくろを使いたいオレ達は「丼」作成に予定変更で、その流れで灰皿も作る事に。
ちなみにオレの当初からの目的はラーメンどんぶり作成。
想像の1000倍は奥が深い陶芸の世界。わびさび。
テレビとかの陶芸は回して触ってるだけらしく、大事な所を本人がやってないとの事です。
ってな訳でまずは「割れない様に必要な大事な作業」からやってみる事になりました。出来ないけど。
1.菊練り。
中の空気を抜く作業。うまい人がやると菊の花の形になるらしいです。
会長(MASATOさんのお父さん。県内の50人ほど人が入ってる陶芸会「火色の会」の会長です。)が曰く、
菊練りができるまで3年だそうです。
教え方も凄い上手なので分かり易く、説明してもらえました。全部を。
2.土殺し。
ろくろを回しながら上に伸ばして、螺旋を描くように土を形付ける作業。これをしないと始まらないらしいです。
意外と難しくて力がいるんですよ。マジで。
↑伸ばして、
ギュ~って。
3.必要な土の量を決める。
おわん、どんぶり、湯のみ、など大きさに応じて中指で線をつける作業。
4.穴を開ける。
人差し指で3.の線部分を支えながら親指で中心部分に穴を開ける。
5.外に広げる。
穴を両手親指をクロスさせた状態で、中指の間に土を入れて外側から押して上に上げる感じ。
6.一度穴を小さくする。
まばらになってる土の量を均等化して全面が同じ厚さになる様に一旦小さく。
7.小さくした穴を広げる
今度は中から外に大きくする目的で広げる。(テレビとかで見るのはここ)
8.ヘラを使ってさらに滑らかに。
木のヘラを使って奥の方から綺麗に外に広げる。
9.凸凹取り。
鹿革を使って上部分の凸凹を取る。
10.紐きり。
紐を巻きつけて、引っ張って、作った部分を切り離す。で、乾燥させるために木の板の上に指2本で持って置く。
以上が、工程。
完成したマイどんぶり。
めっちゃ嬉しくて満足しました。
皆はこれと灰皿を作ってましたね。
素晴らしいできの灰皿。真ん中の穴がすげー。
会長の作品。
これもろくろで作ったらしく…すげー。この色が「火色」だそうです。
ドロドロになってますが黒いのは枝豆風箸置き。
どうやって作ってんだろう。
お土産に貰ったお皿。
きれーです。
何から何までお世話になり、ありがとうございました。
MASATOさん、AKIさん、HIROKI、お疲れ様でした。
特にMASATOさん、自宅に押しかけてご迷惑おかけしました。で、ありがとうございました。
しっかし庭にろくろと釜があるなんて、陶芸を趣味にするっきゃないですね。
2回目も計画中です。
ちなみにどんぶりが完成するのは1ヶ月半後らしく、、、
乾燥→素焼き→上薬付け→本焼きの手順で完成だそうです。めっちゃ楽しみ。
で、夜は飲みに。
あーだこーだと飲みすぎて、
オレん家に来た事ない2人からの押しに押されて、宅飲み。
ビール散々飲んで酔っ払いました。
汚くてゴメンね。皆。
KO-ZI、HIROKI、TAKAOKAくん、お疲れ様でした。よく飲みましたっていうか疲れてたのか2杯で酔ってましたが。
そんな休日でした。
動き回って体は疲れましたが、気持ちはリフレッシュ。
休日はやっぱり取らなきゃダメっすね。
そんなこんなです。更新。。。
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