タイトルでハッとなったあなたは、
はいはい、知ってる知ってるって思ったでしょう。
何かと話題ですが、
あえて言わせてください。
今度、月間サンデー「ゲッサン」で連載開始のこの漫画。
MIX(ミックス)。
あのタッチの26年後の世界だそうです。
まさかの続編。
達也と南のミックスって意味なのかな?
一枚だけの上ので考えちゃうのは、
「双子」、「野球」なのですが、
やっぱり世界観は繋がる物でしょう。
しかし26年ってのが曲者ですね。
素直に8年とかだったらそのまま子供って設定ができるのですが、
40歳とかの二人とどう繋がるのか。
見ものです。
あだち充さんの作品、結構好きなんです。
みゆき、ラフ、虹色とうがらし、H2、クロスゲーム、
特にタッチとラフは好きな漫画。
この人の漫画の何が凄いか。
それは「ブレない」事、っていうと「ああ顔ね」って思われるかもしれませんが、
ブレてない個所は「間」なんです。
空を一つ、
建物を一つ、
そして注釈を数個入れるだけであら不思議、その世界観ができちゃいます。
あのオムニバスと続編の間の様な緩い空気はこの人の漫画が最初に作り上げた、
あだちワールドと言われる唯一無二の物。
ほど無駄であるが、
たまに起こるメリハリにハッとさせられる、
命とは大切なものというメッセージ性の強い作品が多いのも特徴です。
タッチの最後とか読んだことある人は分かると思いますが、
もう一切無駄な引き延ばしなし。
あのすっ飛ばし感も含めて完全に出来上がってる作品です。
アニメで人気ありますが、
漫画で読むとさらに面白いのではないでしょうか。
タッチ読んでから時間があればラフに突入しちゃって下さい。
個人的にですが、高橋留美子さんとこの人あってのサンデーではないでしょうか。
小学館の昔はこんなにも好きに漫画を描いてもらっていたのですね。
女性目線が少年誌で成功したうる星やつらや、
おっぱい丸出しのらんま1/2は当時革命だったのではないでしょうか。
(ちなみに書く顔がブレてない車田正美さんの聖闘士星矢もちょっと好きです)
うん、ブレてない…
若い人の話じゃなくてすみません。
続ける事の凄さを教えてくれてる漫画家さん3人だと思ってます。
兎に角、楽しみって事で。
ゆっくり漫画が読めてない最近。
買って読むのが楽しみ過ぎて読めてないこの2冊。
嘘喰い24巻。
ハンターハンター30巻。
いい加減読まなきゃなのですが、
帰ると疲れて読む気にもなれず。
今日こそはと毎回息巻くだけで終わりますw
楽しみがあるっていいことですがね。
はい。
そんな昨日は、
また何だかんだと終わらず。
結局深夜に終了。
あちこち更新完了。
発注も一つずつ終わって、
秋冬も徐々に決定。
今はちょっと先の事を色々と。
楽しいですが大変ですね。
いつもながら頑張り時ですな。
そんなこんなでフラフラで帰宅。
バタリと就寝です。
うー。
今日は木曜日。
頑張ります。更新。。。
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