おはようございます。
すごい情報量のが出る、って楽しみにしていました。
事物に時間を記録できると信じている自分は、
スニーカーは(媒体としても)とても好きです。
特に今年はハイシーズン。
そんな気分の時に届いたこんな書物。
日本にゆかりのあるスニーカーをアーカイブする ー これをテーマに掲げた本書は、日本のスニーカーカルチャー史を遡り、日本市場向けに企画されたリミテッドエディション、日本発のクリエイターやブランドによるコラボレーション、日本国内で生産されたメイドインジャパン等、大なり小なり日本と繋がるモデルをリストアップし、年式ごとに整理した日本ゆかりのスニーカー年表(タイムライン)とそのハイライトで構成されたビジュアルデータブックである。
本書のタイトル『exclusive』にはスニーカー用語としての「別注」は勿論、一般用語の形容詞として「専門的な」マニア御用達の情報量を目指し、「高級感のある」図録に相応しいビジュアルとデザインと蘊蓄を総動員した。
トータル528ページの前半を日本ゆかりのスニーカー年表に登場するエポックメイキングのグラビアと認識し、ナイキ、ナイキSB、藤原ヒロシ、sacai、COMME des GARÇONS、UNDERCOVER、WTAPS®、NEIGHBORHOOD®、BAPE®、nonnative、N.HOOLYWOOD、AMBUSH®、BEAMS、mita sneakers、atmos他をラインナップ。後半には1995年から2022年まで脈々と紡がれてきた日本ゆかりのスニーカー年表(タイムライン)を掲載し、要注目のトピックスと日本のスニーカーカルチャーを5年おきにテキストで俯瞰する。とりわけ本書の軸となる日本ゆかりのスニーカー年表については、年式の調査だけに留まらず、スニーカー同士の相関関係や結び付きを思い描き、多様な研究資料として活用してもらいたい。
「exclusive: SNEAKERS IN JAPAN 1995-2022」。
見てくださいよ、この厚み。
528ページ。
一枚一枚めくると触れることが出来る歴史。
昔を知るのが好きです。
そんなタイプにはこんな良いものありません。
国井さんの歴史もたっぷり網羅。
個人的にはこのタイムラインが半端ない。
本当に素晴らしい内容。
共に進んでる感覚になります。
文字通りですが年の順に出てるスニーカー。
スニーカーと言われるのが全部です。
ブランドも様々です。
だから良い。
狭くない。
書物はまとまりすぎてエコーチェンバーになりがち。
これは違います。
時代と歩んだスニーカーがすべて記録されてます。
バイブルですね。
あの時の下野さんのも。
過去に触れることで考えの高さが出ますね。
こんな感じで次々と記録される、
99-22。
ウルフさんのも。
素敵ですね、こりゃ良いです。
良さに驚く感覚、好きです。
こんな持ち運べるWTAPSのバッグとステッカーもついてました。
EVCLUSIVE。
学問では「排他的」。
ビジネスでは「独占的」。
かっこいい言葉ですね。
スニーカーってやっぱり楽しいです。
いつからかこういうの集めてるのですが、
図書館って場所のすごさをいつも考えます。
あの場所との違い、差分、差異に、
現代の積読(つんどく)の意味があるような。
手に取れるところにある知。
それは仲間との共有。
本、それ自体というよりは知の共有。
そこに自分は日々の楽しみを感じていますので、
共通言語から共同体へ。
偶然という納得を今日も楽しみます。
そんな一昨昨日。
3/28(金)。
朝から妻が頭が痛いと絶不調。
気が気じゃない。
緊急で病院へ。
主治医も駆けつけてくれる。
一気に検査へ。
その内容は直接病と関係ないように考えられる。
しかしながら脳というものは未知すぎる。
いざ検査となるとさらに気が気ではない。
ただ朝は話に行く予定あって一旦抜ける。
ずっと心配に心配が重なり重くなる。
診察までに戻りたい。
そして先に診察が終わったと連絡。
検査は変化なしの結果で一旦胸をなでおろす。
片頭痛かなにか、とにかく妻の頭が、となると普通じゃいられない。
取り合えず落ち着こう。
という朝、ずっと真顔の午前中。
そういえば食べたことがない、
って皆が言うので、
まほろばのトマトを食べに。
これも機会ということで。
そしてお店へ。
SAITO-くんが待っててくれて、
差し入れありがとね。
んであれこれ話して、
楽しみな話も聞きながら、
デニムも楽しんでもらえたら嬉しい。
ってそんな時間から、
この日の発売アイテムが一気に動いて、
バウンティハンターが大好評ですぐに完売でした。
沢山のお問い合わせをいただきまして、
ありがとうございました。
そんな初めての方が多い春。
年にこの時期だからこそな会話もあったり。
幅が広く、嬉しい話も沢山いただきます。
感謝です。
んであっという間に終了。
普通に帰宅で、
家族に会えた金曜日。
子供たちの頑張りを聞いたり、
まだまだ頭が痛いと妻は早く就寝。
早く帰ろうとすると家でやらなきゃな事がいっぱいで、
中々バランスは難しいもんだなと。
とはいえ、ちゃんと、って前を向きながら。
更新も終わったらまた気絶してた、
そんなあっという間の木曜日でしたとさ。
そんなこんなで。
それではこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日は月曜日。
3月も最終日です。
一年後のことを定めるには、
経験になった一か月だったなと。
今月もありがとうございました。
頑張ります。更新。。。
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