犬と生きるということ。

今回も2部になってしまいましてすみません。

これで本当に最後の内容になります。

続きです。

2016年1月。

かわいさNO.1。

いつCMくるのか待ってたのに。

2月。

3月。

なんでこうやって寝るんだろう…

見て真似してるのかな。

6月。

7月。

ドアップ。

凛々しい。

ハイチュウ。

ナニワの日のかな。

この月まで元気でした。

 

翌月、長い付き合いになる、

歯の病気になる。

驚愕の腫れた顔。

なんか変だなー、って言ってたら。

こりゃ大変だ。

って慌ててお医者さんへ。

歯槽膿漏でした。

 

取り合えず膿が出て様子を見る。

8月。

 

ももさんと傷口との長い戦いが始まりました。

薬も飲まないので、治りが悪く、

そして歯の病気はなかなか手ごわい。

9月。

かゆくてかくのでエリザベスになる。

10月。

ちょっとよくなってきたかな。

11月。

12月。

なかなか治らないほっぺ。

あっという間に年末になりました。

2017年1月。

ここから以上にバタバタになり、

家に帰る時間も短くなる。

 

そして2月の式。

決めたときにみんな一緒にいたね。

 

そのあとのオーストラリア旅行で、

初めてのももさんはホテルにお泊り。

 

ここで帰ってきたときのももさんの、

様変わり用に驚いた。

本当に吠えなくて大人しくなってる。

 

よほどストレスだったのか。

あの吠えまくりだったのが、

どこのわんこか分からないほどの大人しさでした。

 

しばらくだけですが。

この経験でももさんは何かを感じ、

行動が変わったように思います。

 

一週間なんて初めてだったし怖かったのかな。

いや、病院とか思い出したかな。

それとも分かってたのかな。

3月。

毎年お花見は恒例行事。

4月。

5月。

治ったりまたかいたり。

これは埒があかないな、と手術を決する。

 

歯の病気だし、

このタイミングで治しましょう。

 

って恐る恐る病院へ行き、

手術までの検査で分かる、

めちゃめちゃ貧血だったこと。

 

とにかく血が少ない。

正常な値が50だとしたら10とか。

この時に初めて発覚しました。

 

まさかの展開で、

この時はお薬を色々と試し、

週に一度、毎週検査で経過を見る。

 

薬のせいか妙に食欲もある。

これはよくなっただろう、

と5週連続で数値変わらず。

 

どうやら簡単ではないらしい。

可能性は脊髄の働き。

もしも検査をするにしても血がなさ過ぎて検査も無理。

 

都会に行っても難しいらしい。

輸血とかでもすむ問題ではないみたい。

 

貧血でも元気なので、

ずっと付き合っていくしかない。

歯の手術はできませんので、このまま様子を見ましょう。

 

と強めの薬で妙に元気なももさんは、

6月。

随分よくなっていきました。

でも薬は多いので、少しづつ減らしていく方向で。

 

このあたりで自分のパリ行きが決まる。

そんな6月下旬に、

新しいわんこのお家をかって預けることに。

 

ペットホテルにはちょっと預けたくなかった。

安心して落ち着くももさん。

これを見て安心してパリに出発しました。

この青いマットが好きで。

冷たいんですよね。

電気屋さんにもらったのを今も感謝しています。

 

そしてこの道中、

ももさんは後ろ足がうまく動かなくなりました。

 

前から腰は調子が悪かったので、

少し悪くなったのだと思います。

 

立てなく元気は下がりましたが、

よほど走り回って楽しかったのだろう。

そんなに夢中になって楽しんだろう。

 

いっぱい遊んだからね。

そんなに楽しかったのならよかった。

 

そんなときもあるさ。

一緒に治そう。

 

昔得た知識で、足の感覚、

尻尾の感触、そして膝を触れば、

大体どの程度かは分かる。

 

大丈夫。

すぐにマッサージでよくしてあげるからね。

 

ってあまり自分の知識を正しいと思うのもダメ。

ですのでお医者さんに見せると、

その判断は正しく安心した。

 

手術ができない体ですので、

この時に重傷だったら困りましたが、

ももさんに限ってそこまで無理はしなかったと思います。

7月。

沢山マッサージして、

足もずいぶんよくなりました。

 

よたよたでも歩けるし、

お風呂で運動も感覚は戻ってきた。

7/18にはこんな元気な表情に。

ちゃんと歩いてたね。

 

ここら辺から暑さがすごい。

扇風機、窓を開け、

フルで空気を循環。

 

暑さのせいもあったと思いますが、

ここ数か月の眠りの深さは、

前に比べるとかなりのものでした。

 

足音でも起きないくらい。

そして薬を三日に1回にして、

しばらく経ったので、一旦お休みすることに。

 

数日するとまたホッペがかゆそうだったので、

また薬を再開。

 

その時もおやつは食べてましたが、

ご飯はそんなにです。

 

いや、うちのももさんは、

食べたいときに食べるしスタイルだったので、

柔らかいのも食べてたし、違和感はそれほどなかった。

 

でも少しの違和感はあったかもしれません。

あまりの日々押し寄せる様々な事に、

対処できてなかった。そこはもっと凝視したかった。

 

7月、

毎日あっという間に過ぎる。

8月になり引っ越しの準備。

 

いつもももさんは尻尾ふっておやつをねだってました。

 

そして8/8に引っ越し。

安心して眠る。

座布団に座る。

こんな感じで気持ちよさそうに8/8からは、

グースカ寝てました。

 

あとは先日の通りです。

 

8/11。

8/12-13

もう一度は書けないのでこちらを↑。

 

先日書いたかもしれませんが、

病院の先生に言われましたが、

貧血により弱りがあった話。

 

「貧血で弱っていたのは間違いない、

それによって体から効力がなくなって出血した可能性もある。

頑張ってたのでしょう、ずっと頑張った。」

 

このあとさらに聞いた。

「あの時にここに来たら輸血はしてもらえたのか?」

答えは「できない」でした。

 

輸血はドナー登録の犬と会う必要があり、

時間がかかるそう。

 

入院し悪化に備えることはできた。

結果は変わらない。

判断はももさんにとって一番良いものだった。

 

そう思えました。

やっとそう思えた。

 

納得することに時間を費やす自分には、

こうすることしかできなかった。

でもやっぱり思った通り、ももさんの思った通り。

 

涙が止まらなかった。

 

 

ありがとう。

ももさん。

ゆっくりおやすみ。

 

毎日本当に楽しかったよ。

皆が大好きになりました。

そして皆も、ももさん大好きだってさ。

 

今のことがあって、

いろんな人の優しさに触れて、

もっと皆が好きになりました。

 

ももさんのおかげです。

 

 

これしか言ってないけど、、

心からありがとう。

愛してるよ。

 

 

以上がももさんと自分の思い出。

月に一枚の感じで選ぶのも涙涙の、

1500枚。

 

自分の記録の場にしてしまいすみません。

こうやって記憶しておきたかったんです。

 

 

今日で立ち上がって、

しっかり前を向いていきます。

 

色々な事があれからもありました。

早く普通のペースになれるように、

明日からしっかりやっていきます。

 

ご心配をかけた皆さん、

そしてお声をかけてくれた皆さん、

見守ってくれた皆さん。

 

今回の温かさは一生忘れられません。

 

大げさになりましたが、

これでも書ききれない、

 

全てを自分と共にいた愛犬は、

理屈っぽい自分も理屈じゃないんだと、

心なのだと感じました。

 

ももさんと一緒に入れてよかった。

ももさんはどう思ってるか分からないけど、

きっと超超超幸せだっただろうなと今日は前向きでいます。

 

犬を飼ってよかった。

何かを好きになってよかった。

好きが増えるほど人生は楽しいと考えます。

 

好きな分だけ辛いこともある。

毎日胸を張って好きだといいましょう。

誰かに伝えましょう。

 

笑われても、なにされても、

自分が好きならいいじゃない。

 

人生一度。

好きな事を好きと叫んでいきましょう。

 

 

 

 

そんなこんなで。

それではこの辺で。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

今日は火曜日。

朝から地元に帰ってきます。

遅れたお盆です。

 

自分はまだまだそういう事がいっぱい。

ビシッとももさんに学んだことを、

伝えれるような日々になるように。

 

 

本当に長くなりました、

ここまで呼んでくれたことに感謝いたします。

 

コメント、メッセージは、

追ってお返ししていきますので、

どうぞ宜しくお願い致します。

 

頑張ります。更新。。。

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