もうすぐ公開の「パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT」。
相当拍子抜けした1からはや半年以上。
想像力に問いかける暗闇ばっかりの内容は、
新しいようで古く、
真っ暗に音ばっかりなのはどうなんでしょうね。
そりゃ怖いですって。
人間が暗闇に恐怖するのは「想像力」がゆえに。
多分、国によって伝わり方が違うんでしょう。
低予算は低予算で良いのですが、
安かろう悪かろうって評価ではなく、
面白い?面白くない?
って目線で見ると安いから~のくだりは知りません。
まったく面白くなかったです(1点)。
の、第2章。
そんな国の伝わり方は100点満点の日本版。
何をもって第2章なのか。
何で日本なのか。
日本向けに作ってるのなら期待できるだろうと今週末、観に行ってきます。
そもそも足のあるなしって点をはじめ、
昔から幽霊とかの認識が国によって違うのにどうやってあの宗教的な絡みなどを、
ひっくるめて作ったのか気になってしょうがない。
本当にオフィシャルなのか勝手に日本で作っちゃったのかどっちなんでしょうね。
っていうかオフィシャルで作ってる事確定で予告編も出てきた、
「パラノーマル・アクティビティ2」が2011/2/11に日本で公開予定。
*1を見てない人は予告見ちゃもったいないです。
ん?
「2」と「第2章」?
大人の事情の匂いがプンプンしますw
予告の騒ぎっぷりは逆にこんな状態を劇場で体験したいので(試写会以外で)どこに行けば、
あんなオーディエンス(ギャル)に囲まれるか教えてください。
(叫んでるのがギャルしかいないのがまた若者向けによくできてるCMです)
色んな意味で楽しみです。
さて、
レンタル屋さんに行くと、
CUBEが流行った時には「あのCUBEを超えた衝撃作!」。
SAWが流行った時には「あのSAWを超えた衝撃作!」。
そしてパラノーマルアクティビティが流行った今、ありました。
「あの~超えた衝撃作」。
さっそく鑑賞。
その名も「シェルター」。
よし。
見だしてすぐに違和感。
メニュー画面が一切ありません。
最近家で見るのはあったので違和感ですが、
普通あるのかも疑わしいのでまーそれは置いておいて。
(一応主演はジュリアンムーア)
ザクッと世界に向けて作ったみたいで、
ある程度のくくりはしてないもののテーマは信仰。
十字架出てきたらパラノーマルアクティビティと同じくくりだと思ってんじゃねーの。
で、内容は、
全体的にテンパってる内容で色んな意味で危なかったです。
ラストは読めそうで読めないけど気づいたので残念。
1点。
最後の10分だけ見る価値あるかも。
色んな意味で人道から踏み外す母は上映後の感想はどうだったのか。
一人が皆のために。
って行動しても皆が一人のために考えることがどれだけ難しいか。
やりすぎがよしだったちょっと前までと違い、
あくまでも現実に起こりえる視点に無理に合わせてるのが今の映画事情。
よりチープになりつつありますが、
楽しむってのはやっぱり豪華ならよしな訳でもなく、
昔の映画でも十分面白いのは、
やっぱり「映画は映画」として楽しむもんなんだなって皆わかっちゃったんでしょう。
ショーシャンクの空にとか今見たってすげー面白い。
そういう事なんでしょう。
長くなっちゃいました。
こんな内容でごめんなさい。
ともあれ120分のために構えて考えて。
映画って本当に。
そんな今日は出張。
。
。
。
の展示会に朝っぱらから出動です。
行ってきます。
頑張ります。更新。。。
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