黒鳥。

暑くなってきましたね。

飛ばない自分には厳しい季節がやってまいりました。

気が付けば5月中旬。

年明けてからもう5ヶ月、か。

鉄 は 熱 い う ち に 打 て    (*゚∀゚)=3ムッハー

色々ありすぎて早かった。

5/12(木)。

昨日からちょっと落ち着いた時間が流れ、る予定だったのですが、

相変わらずやる事に追われて全然ゆっくりも出来ず。

発注が終わってるので気は楽です。

あれこれしてたら仕事も終了。

夜は映画を観に。

観た映画は「ブラックスワン

」。

鉄 は 熱 い う ち に 打 て    (*゚∀゚)=3ムッハー

皆が大好きナタリー・ポートマンの主演。

白鳥の湖を公演する劇団のお話。

え?そんなの絶対ツマラナイって?

そう。そう思って観に行きました。

どーせ劇団の中で殺人とか何やらで恨む恨まないでしょうに、ってね。

自他ともに認める映画が悪趣味すぎる自分が、

好きな映画の一つにキアヌリーブスの「ディアボロス」って映画があります。

鉄 は 熱 い う ち に 打 て    (*゚∀゚)=3ムッハー

これじゃないです。これはディアブロス(モンハン)。

鉄 は 熱 い う ち に 打 て    (*゚∀゚)=3ムッハー

これね。

キアヌリーブスとアルパチーノがかっけー映画です。

邦題がダサすぎますが洋題も「THE DEVIL’S ADVOCATE」でダサいw

ですが、

何というか「この手」と言いますか、

「人間の中身について淡々と描かれてる」内容を好きになる切っ掛けだったかもしれない映画。

10代の時に初めてこの映画観て「何だこの面白い映画は」って思ったのを今でも覚えてます。

何でそんな話を?ってなりますよね。

きっと少ないでしょうが、この映画が好きな人。

ブラックスワンは心から楽しめる映画だと思いますよ。

あーいう種の映画の最終系ともいえる完成度。

クソの代名詞になりつつある3Dに頼ることなく、

「音」、「映像」、「衣装」、「カメラ」、

どれを取っても文句なし。

久しぶりに得も知れぬ感動がラストシーンに訪れて、

鳥肌が止まりませんでした。

こんなのいつぶりだろ。

悲しみと楽しみとかそういうんじゃなくて、

なんとかカナさんに言葉を借りると「震える」んですよね。

鉄 は 熱 い う ち に 打 て    (*゚∀゚)=3ムッハー

(書こうとしてる事の組み立てができてない…)

ネタバレなしで言うとですね、

・まず音楽。

「映画はDVD派なんだよねー」っていうあなた。

これの映画は劇場で観なきゃダメです。

音が凄さを実感しなきゃダメ。

マイケルのあの映画みたいに劇場で観なきゃもったいなさすぎ。

・つぎに映像。

遠近感や切り替わりや描写など、

もうイカレてる映画独特のそれがいっぱい。

これに関しては音とともに視野が広がるのでさらに良く感じてしまう不思議。

・衣装。

これもすげーっすよ。

必ずと言っていいほど守ってるルールと、

ぶれ出すと衣装やもちろん家の照明にすら変化が出だして。

ハッキリしてる人間関係と完璧なリンクをしていました。

・そしてカメラ。

主役のそのままの目線が臨場感半端なし。

あと正面から追いかけてる1台と、

背面も含む視点。

その切り替わりがもうね。

混乱するほどのテンポでもう心がグワングワンにかき回されます。

一番欠かせないのは本当に音楽ですので、

劇場で観た方がいいです。

(映画館の回しもんじゃないですよw)

内容には触れませんが、

ラストシーンまで行って、

あの得も知れぬ感情に至った話を誰かと分かち合いたいもんです。

まさに完璧。

5点。

ただ一つ問題点がありまして、

内容が色んな意味でハードです。

あんなにCMバシバシ流しても大丈夫なものか思うほどに。

誰かと観に行く人は、

・1年以上付き合ってるカップル、もしくは嫁、できれば友達と観に行きましょう。

付き合い始めの二人で観に行くとドエライ火傷しますよw

初デートとかだと顔から火が出ます。

PG(保護者同伴)指定付かないので大丈夫なんでしょうがw

予告が無茶苦茶すぎる。

久しぶりに面白い映画を観れて大満足の夜でした。

近所に餃子食べに行って、

鉄 は 熱 い う ち に 打 て    (*゚∀゚)=3ムッハー

腹いっぱい。

とは言っても体ボロボロですので早めに就寝です。

そんな何だか普通な一日でした。

今日は金曜日。

もう金曜。

頑張ります。更新。。。

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