おはようございます。
食欲、芸術、うんたらかんたらの秋と言いますが、
取りあえず過ごしやすい気候でファッション楽しいですよねの秋。
スタイリッシュに外出するときのあの感覚はたまりません。
さて、
秋っぽく映画見てきました。
クソメテウスから久しぶりに見た映画は。
「ハンガーゲーム」。
誰が言ったか海外版バトルロワイヤル。
あーなんて間違った表現方法をするのでしょう。
まったく違う話です。
アメリカで週末興行成績が歴代3位。
3日間で1億5500万ドルですって。
(映画の話なのでそれっぽく)
とんでもねー映画だな、と、いつもはまったく興味ない娯楽色溢れる作品なのですが、
何か設定が無慈悲だったので興味持ちました。
権力による性質の悪い支配の話は、
どうやって世界観を作ってるか興味あります。
断片的に映像に表現するには難しいテーマだと思うんですよね。
差と変化というか、加えて高級感とか統一性とか。
話がややこしくてすみません。
今回は変なメイクと派手な衣装で誤魔化されたよくあるパターンで残念。
フィフスエレメント位(ゴルチェ)ぶっ飛んでると見てても楽しいのですがそうでもなかったです。
はい、
内容なのですが政府があって12地区があって、
その12地区から男女一人ずつがクジ引きで選出され24人で殺し合い。
生き残った一人がおめでとう。
参加したくないとかは却下、全部が無理やり。
無慈悲です。
とまあ人間ドラマが色々ございまして、
政府から各地区の担当になった人たちが他地区と名誉を争ってただ見てたり、
その行動に勇気を貰うとかそんな感じ。
全然大丈夫な大人、
全然大丈夫じゃない子供、
今の日本みたいだなと
あんまり書くとネタバレしますのでここらへんで。
感想は、
・長い
・無駄が多い
・最初に予想したまんまの展開
・性悪
最後のシーンにセリフなど色々と違和感があるのですが、
そこに気づく人と気づかない人で別れると思います。
娯楽好きな人は「よかったねー」、で終わり、
性格が捻くれてる人は「あれって要はこうだよね」って繋がります。
回収せずに終わる邦画の様な作りが「これが映画だ」のアメリカっぽくはなかったのですが、
それはそれで試行錯誤されているのでしょう。
1点。
まだ公開されたばっかりだと思うのですが、
見に来てる人が他に2人しかいない事に一番驚愕しました。
やっぱプロモーション弱いとこんな事になるんですね。
メディア怖い。
文字ばっかりですみません。
ついでに最近DVDで見た映画の話でも。
話す人、話す人、全員に「趣味悪いよね」って言われました。
1本目。
精神病棟のご飯係のバイトしに行ってる男性達。
そして停電して電子ロック式の扉は全部開かれる…
「ザ・インシデント」。
何で借りたかも自分でも分かりません。
得意のジャケ借りでしょう。
えーっと、
何が起きるか分からない、って選択肢のうちに「何もおきない」が用意されているからこその、
安堵と恐怖のギャップ。
っていうのも良く言えばで。
あーあーって感じと無茶なオチに腹が立ちました。
0点。
2本目。
新薬の臨床実験に臨んだ10人の若者。
そのどーもおかしい新薬の効果が明るめになった時には…
「テスト10」。
最初に感じるクソっぷりに反して、
わりと内容はある感じ。
なくなっていく部分に対しての視点から起きる様々な出来事、
私利私欲の着地地点は悪くない内容でした。
捻くれた自分から見てですが。
1点。
オチはまだよくできてました。
何でこんな映画ばっかり見てるんだろうと、
たまに疑問を感じます。
でも~マンってのをロードショーとかで見てると途中でドラコレ始めるんですよね。
敵が出て来て、
ピンチになって(仲間が出来て)、
頑張って勝利。
そのルーティーンに2時間は…って言ってたら、
何も考えないからいいんでしょ?って言われます。
確かにそうなんですよねw
時代劇感覚にまだ興味をもてない自分は、
まだまだ子供なんでしょう。
ピーターパンですみません。
いつもながら偏った感想ですみません。
捻くれた中年の感想だと思って聞き流してください。
そんな昨日は、
何だかんだと喋りっぱなしの水曜日。
来てくれる皆とあんな話、こんな話。
とっても楽しそうな現状に羨ましさを感じつつ。
仕事は進まず。
あっという間に一日が終了です。
で、映画観に行って、
秋の夜はお腹がすくので、
さんま塩焼き食べに。
へ。
秋のご飯美味かったです。
帰宅。
そんな水曜の夜でしたとさ。
長くなりました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日は木曜日。
頑張ります。更新。。。
コメント