おはようございます。
新幹線が来て3日。
お店は壊滅的な静けさです。
やっぱり郊外はこんなもの。
そして改めて毎日一人でいいなと思います。
ちょうどよかった、これをきっかけに、
とは出来なかった今回のタイミング。
ブロックごとの予測は的中。
データなんて意味が無いもの、と自分でいつも言ってますが、
データとは考えずに歴史の一部だと思うと、
強ちそれは無いとは言い難いかもしれません。
なぜか聞かれれば繰り返すものなので。
繰り返すことを止めるためだけに、
意思決定、切断決意がある訳ですが、
リゾーム的な感覚の自分は資本主義一本足打法では考えられない。
何事もバランス、と前提がありますが、
そのバランスが最適解に導かれない事もリゾームなのか。
カオスなのか、なんなのか。
有限性の理解を一人でしていても、
ここは社会のなので意味もないのか。
社会とは、と自分に問いだしたので、
取り合えずここにきてフーコーの思考を改めて理解して、
それは一体何のか、をもう一度掘り越してみます。
誰にとっての?には嫌気がさすほど考えましたが、
誰が不幸になるのか?とすれば答えは一つで明確。
明確であるのに動けないこと。
これをおそらくですが過去では、
「呪」から始まる様々な言語の、
呪詛、呪法、呪術のように言ったのでしょう。
それはそれでもう分かってるので、
自分は自分に出来ることをするだけ。
ある意味、レジリエンスの発揮のタイミングです。
いっぱい考えてあるので、
あとはどれが喜んでもらえるのか。
腕の見せ所。
半年に一度ペースでそんなところがやってくる。
それもそれで異常。
世の中が変わっていってるのでしょう、高速で。
というどうでもいい話がしたい訳ではなく、
今日はちょっと先日のお話。
大阪に行ってきました。
そんな一昨昨日。
3/15(金)。
息子がこども園を4日連続で休んでる。
病院にも2回いった、
適切な処置も医者に任せた。
なにも変わらない。
他の文脈で初めて歯が抜けそう、とか、
そういうのの話は発熱にはつながらない。
関係ないの?「ほんとうかなー?」しか思いもせず。
ジョー・ディスペンサー博士よろしくな、
ストレス論者の自分にとっては家にいるだけ、
ってのもよくない。
あれだけコロナの時に分かっている事。
でもあんまり理解されない。
「エピ」ジェネティックとはよく言ったもので。
ただ何が正しいとかは一般的に効果が嘘くさいものは、
「それは違う傾向にあるよね」しか考えない。
ので、多少の熱も遊び行けば吹き飛ぶ。
どうあれ、何もしなかったら何も変わらない。
何かのせいにして行動せずに不平不満をたれながす。
口だけサディズムに陥りたくない。
という内容は説明してもキモいのでやめながら、
家族は数日間の閉じ込められてる感で疲弊。
タイミングなんて言葉は嘘、決めた今がタイミング。
行くしかないっしょ。
ってことで早起きして駅に向かいました。
なんとこの日は、
「サンダーバード」って電車が最終日。
最終日と言っても区間が変わる訳です。
現在の富山、石川、福井→大阪の区間が、
敦賀→大阪に変わります。
そもそもサンダーバード、ってのは、
こっちではなくて、
こっち。
富山県の県鳥、立山連峰にいる「雷鳥」から、
サンダーバードが誕生。
なので富山からではなくなる、
ってのが大きな事だと感じます。
そもそも、前提がズレる。
なので一つの歴史が終わる。
翌日から始まる新幹線の歴史、
そしてこの日はサンダーバードの歴史(の一部)が終わる。
すごい日なんですよ。
自分は終わる、という事を大切にするタイプです。
それを理解しない限りは始まる事も理解できていません。
そんな最終日。
この駅から乗るのは最後のサンダーバード。
電車は電車の楽しみがある。
子供たちは楽しそうでした。
そして子供に気を使ってくれたのか、
車掌さんがこんなカードをくれました。
サンダーバード最後の日のカード。
そして3/15。
こんなのあるの知りませんでした。
誰ももらっていませんでしたが、
周知されてるものなのかな。
知らなかった、でも乗ってよかった。
そして到着。
大阪は相変わらずなにも分からない。
頼るのはナビだけ。
駅前の工事がえげつない。
これのせいか。
ってどこでやるとかもいまいちわかっていない。
今回は行く前にNAKABAYASHIに聞いて、
行く場所だけ決めてたので目的地には迷わない。
ちょっと歩いて到着したのは、
空中庭園。
日本人がほとんどいませんでしたが、
完全な観光テンションで楽しみました。
息子は歯が抜けそうで抜けない、そして風邪で変なテンション。
でもそんなのをふっとばして楽しんでいました。
そのまま地下に降りて、
お好み焼き屋さんへ。
きじさん。
並びがえげつないというか、
時間がすごいかかる。
この後ろの視線プレッシャーが半端ない。
息子の体調でスピード感がないので、
一気にキメられそうでした。
とはいえとっても美味しかった。
大阪のお好み焼きは美味しい、
中に入ってるものがまず違う。
みたいな感じでこの日も沢山学びになりました。
そんなレトロな街並みは、
閉店箇所の使い方とか、
そうか、なるほどね、みたいな感じでこれも学びになりました。
こういうを見るのは意味があると思います。
仕組みや人や扉の数、
これがこういう理由なんだ、って気が付くのが好きです。
ひと言でハッとしてもらえる知見。
そんな時間も何とか終わって、
娘もお昼寝できた。
お次は目的地。
ウルフさんの個展へ。
すごい人が溢れる場所にあったギャラリー。
L(I)FE。
家族で来たかったんです。
本当は先週皆で来たかったのですが、
さまざまな騒動で行く事は断念。
そのリベンジがこの日。
いいなー。
うわー家にかざりたい。
って思うも、妻に怒られそうなので断念。
LOVEがいっぱい、いいなー。
我が家にもいるBETS。
ギャラリーの中での会話が、
ここにいるよ、これは僕でお母さんがここ。
という謎過ぎる会話は流石にヤバい人たちですので、
なぜこのグリーンが息子なのかだけ説明しました。
ですぎた真似をすみません…
そんなゆっくり見たかったのに、
そんな時間もなく、次にいこういこう、で。
トイレしたいなどのトラブルもありつつ。
なんて家族でこういう場所は大変なんだろうと実感。
それでも毎日触れてるもの、原初の風景が、
どういうものかを伝えたい自分は、
ここに至るのに必死だったのもあります。
どうあれ、
こうやって皆でこれて良かったです。
次回はウルフさんに会ってもらいたい。
諸々会って心配無用の報告をしたい。
そんなことを思いながら、
大切な時間を過ごしました。
って皆が疲れてくる時間帯、
息子も体力が底をつきそう。
探しても探しても見つからない、知識がない街。
取り合えず待ってもらいながら、
自分は動き回って場所を探してくる、
みたいなのを繰り返して。
やっとたどり着いた、
たこ焼きはなだこさん。
行列がえげつないです。
氣。
フレッシュなネギだこ。
ここでたこ焼きを食べながら、
息子の歯が初めて一本抜ける。
なんてタイミングだ、って感じるもびっくり。
立ち会えてよかった。
流石に泣いてましたが、
取り合えず大人の歯になるね、おめでとう。
それによる熱か分かりませんが、
ここから熱っぽい。
抜歯によるものなのか風邪かはたまた両方か。
という事で帰る事に。
帰りのサンダーバードは指定席が満席。
え…と思いながら早めに並びに行く事に。
そのホームの異様さで理解しました。
最後だからか、と。
すさまじいカメラの人。
各駅でもすごい数の人が写真撮ってました。
この光景も初めてでした。
電車ってすごいんだな、と改めて。
乗り込んでくる人もカメラ機材の多さ、
自由席ならではの混ざった感じを楽しみながら、
娘はなんとか眠って。
今回の家族体調不良で両方の目がぱっちりしました。
こういうのがあるとは聞いてましたが、
本当に風邪とかのあとなんですね。
そして最後の日。
無事に駅に到着。
随分久しぶりに会えた会話もありつつ。
このパネルも今日が前日。
下の歯が抜けた息子の記念もかねて。
あと一日。
翌日はどうしようかと思いましたが、
息子の体調と最寄りの駅の準備の微妙さに、
行かなくていいや、って帰宅。
取り合えずそこからお腹を満たす息子。
夜中に咳出すぎて苦しそうでしたが、
そこからは一気に回復、元気な朝を迎えました。
病は氣から。
氣は病から。
そんなウルフさんのところでもらった、
千社札。
今回は妻に値段がバレたのが大きなニュースです。
縦書きが分からない。
そして、
FINAL RUNカード。
すごい思い出。
一枚に上記の事が詰め込まれています。
記憶はさんま。
時間、空間、仲間。
いつも同じことしか言いませんが、
移動するって意義はすごいものだなと。
そんな色んな意味で忘れられない一日。
大阪の金曜日でしたとさ。
そんなこんなで。
それではこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日は月曜日。
自分は不在です。
いなくてすみません。
お店はやっています。
宜しくお願いいたします。
頑張ります。更新。。。
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