原作に対する愛がない。

いまさら声を大にしていう事もないのですが、

自分は漫画が好きです。

そして色々好きなのがありますが刃牙シリーズが好き。

もうグラップラー刃牙からバキ、範馬刃牙と100巻以上続いてるこのシリーズ。

何が好きかと聞かれれば、

キャラ全員が主役になれる位置付けが素敵、という事。

初めて読んだのは地下トーナメントですが、

主役以外の、それこそこれで負けるであろうキャラの生い立ちや、

戦う理由がまとめられ、決着は必ずしも強いからではない、という人間の熱さに興味を持ちました。

主人公がただ最初から強い、ってだけではなく、

周りがいるからこそ、強さが体現されるリアルさがそこにはありました。

この「理由」や「善悪」、「事情」はジョジョにもある、

人間の部分な訳です。

そんな悪人でも各々事情があり、悪にまっすぐな訳です。

両方の目線を持ってこそ、

判断出来るわけで、

誰かが取ってつけた理屈は、そこでは通用しません。

そういうところが面白い、と思うわけです。

全キャラクターに愛を感じます。

さて、

なぜこんな話かと言いますと、

3/18(火)。

久しぶりの休みに、

使命感にも似た感覚で打ちに行ってきました。

PR頑張ってたので期待して。

とまあ、朝からの話ではなく、

起きれるはずも、昼過ぎに起床。

よく寝ました。

取りあえず腹ごしらえは通り道のラーメン屋さんへ。

安定感ありました。

で寝ぼけ眼で夕方にホールへ。

行って知ったのですが、

バラエティに2台しかないバキ。

「え?なんで…」

しかも空いてる…

もうすでに地雷の匂いがしますが…

関係ない。

だってこの日を待ちわびた。

(画像探してたらこんなのあったのでお借りしましたw会ってみたいw)

楽しみにしてた、

この日を待ち焦がれた。

と意気揚々と着席。

ずーっとトレーニングしたり、

夜の河原へ行ったり。

数回転で気が付いたのですが、

この台、大好きな台、蒼天の拳のまんま。

カウンターも、なんというか画面の感じも、

あと配列も。

羅竜盤まであって色も一緒。

これはニューギンやらかしてるな…

パクるにしてもまさかの蒼天。

これは運命かと思い回し続けると…

クソ台すぎる…

原作の愛なんてクソほどもない作り…

主人公が負けるとかはまだいーですよ。

鎬兄弟対決で兄ちゃんが弟をシバキまくるのはもうダメ。

あれは認めたからこそ弟が勝つわけで、これじゃ本当に紅羽がクソヤローです…

何もわかってない…

刃牙の歴史を何も考えてもない。

コズエを守らなすぎて、

さらにマウントトバにシバカれまくり…

ART中、なんで常に歌ってんだよ…

歌の意味わかってんのか。

楽曲使うのはいいけどバランスが完全な手抜きじゃねーか。

打たなきゃよかった…

過去、

エヴァのパチンコや、モンハンのスロットで苦汁を味わいました。

なんかこういうのいっぱいありましたが。

言えることは一つ。

「原作のファンだから問題ない」。

AKBによる市場の活性化や、

ネームバリューによるカンフル剤は幾度となく見てきました。

という強い心で頑張りましたが、

この刃牙はダメだ。

とどめは烈海王、花山さん、柴千春と継続バトルに人がいるんですが、

超人相手に刃牙が負けるのはいい。

ただ最強の素人の千春、てめーはダメだ。

頭突きで刃牙がシバカレたのを見て…

ああ心が…

折れた…

帰宅。

いつぶりだろ…

こんなクソ台に出会ったのは…

初めてハローサンタを打った時の感覚に似てる…

何を引いてもウンともスンとも。

上の配列で強チェリーとか本当何もわかってない。

蒼天の拳のシステムの最初の5ページしか読んでないだろこの開発。

本当馬鹿にしてる。

ニューギンの台は、

平和の台に続いてもう触る事はないでしょう。

活かしてほしかった。

北斗の様に大きなものにしてほしかった。

タイミング的に新しい刃牙道も始まるし、

これからだと思った…

さようなら。

楽しくない時間が悔しいです。

初めて原作が好きな台を撃って思った感情。

「打たなきゃよかった…」。

ハードな休日でしたw

そんなこんなで、

枕を濡らしながら就寝。

寝休日にはなりませんでしたが、

寝てればよかったです。

それではこの辺で。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

今日は水曜日。

頑張ります。更新。。。

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